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地域政策について一言
学生気候会議の取り組み
2024/12/02
村田 和代 (龍谷大学)
気候市民会議(Climate Assembly)は、一般市民から無作為に選出された人たちが、専門家から科学的知見を得て、数週間から数か月かけて気候変動対策につい ...
児童・生徒の「探究学習」を地域づくりにつなげるには
2024/11/01
三橋 浩志 (文部科学省)
●時代は「探究学習」! 「探究学習」が学校教育で話題になっている。2020年4月からスタートした現在の学習指導要領による授業は、「主体的で対話的な深い学び」の ...
日本エコミュージアムの先進地を訪ねて
2024/10/01
林 秀司 (島根県立大学)
歴史文化資源の活用について研究したいという大学院生を引き受けることになり、彼の研究課題について議論していたところ、たまたま、エコミュージアムの話題となった。そ ...
実践報告をとらえる
2024/09/02
萩原 潤 (宮城大学)
地域の課題を解決するための研究や実践の成果をまとめるという地域政策の特性上、実践報告は非常に重要である。これらの報告が蓄積されることで、やがて何らかのグランド ...
改正障害者差別解消法について
2024/08/01
辻 利則 (宮崎公立大学)
宮崎市の障がい者施策推進協議会の会議に参加し、そこで障害者差別解消法の改正の報告があり、宮崎市で作成された合理的配慮の理解啓発動画のお披露目がありました。様々 ...
「人と人」による復興・創生
2024/07/01
池田 幸應 (金沢星稜大学名誉教授)
令和6年1月1日16:10に石川県能登地方(輪島の東北東30km付近)で深さ16km、マグニチュード7.6、最大震度7の「令和6年能登半島地震」が発生した。北 ...
「消滅可能性自治体」から考える地方圏の将来
2024/06/03
佐藤 英人 (高崎経済大学)
このほど民間の有識者で構成される「人口戦略会議」(議長:三村明夫氏、副議長:増田寛也氏)が、『令和6年・地方自治体「持続可能性」分析レポート』と『全国1,72 ...
「地域の担い手」のすそ野を広げる
2024/05/07
林 健一 (中央学院大学)
新学期がスタートし、1カ月が経過した。3月末には卒業生を送り出し、4月早々には新入生を迎えた。毎年繰り返される風景ではあるが、こうした慌ただしさが落ち着くのも ...
持続可能な地域コミュニティの形成と中間支援組織
2024/04/01
櫻井 常矢 (高崎経済大学)
今年元旦の能登半島地震から3か月が経過しようとしている。被災地の風景は震災時と変わらず、がれきの撤去などは過去の震災と比較しても明らかに遅れている。復旧・復興 ...
地域おこし協力隊制度による人口減少地域の継続性
2024/03/01
石川 和男 (専修大学)
最近の筆者の研究課題は、過疎地の住民生活の継続可能性を探ることである。コロナ禍となって以降は、聞き取り調査に応じてくれる人との距離を気にしながら取材してきた。 ...