HOME >『日本地域政策研究』第26号 2021年3月31日 巻頭言地域ブランドの今日的動向、新たな射程について古平 浩特 集 地域ブランドの今日的動向、新たな射程について特集(論説)伝統的工芸品産業と地域ブランド化 ―飯山市における伝統的工芸品の地域ブランド化の事例から―村松 伸哉 小林 英春景観政策と地域ブランドに関する一考察 ーイタリア・トスカーナ州の地域イメージ戦略とその背景ー井上 典子地域ブランド化による湿地の賢明な利用の促進 ―ラムサール条約の国内実施に関する考察―林 健一人的資源の活用による地域ブランドの可能性 ―石川県穴水町における大学との連携事例として―池田 幸應研 究論 説冬季の観光まちづくりにおける未利用地域資源の活用促進メカニズム ―ラップランド地方のアイスホテル創造の事例―福山 貴史2025年日本における医療需給の地域構造 ―地域医療構想「必要病床数」に関する分析から― ※宮澤 星織幸福に着目した自治体施策の展望 ―山形県庄内町「町民アンケート」による主観的幸福感と住みやすさの実感の差―和川 央研究ノート食を通じた居場所作りがもたらす変化と課題 ―大井川鐵道抜里駅「サヨばあちゃんの休憩所」を事例に―伊藤 江里 松本 和浩災害時における日常生活情報に基づく支援対象者の抽出 ―北海道胆振東部地震における北海道鶴居村の事例研究―高松 一哉 山中 康裕住民の消費行動の違いが地域愛着醸成プロセスへ与える影響について ―秋川地区における非常設型地域プラットフォームのケースを事例として―田原 洋樹地方創生に資する行政人材育成手法と効果検証 ―地方自治体職員の能力開発を図る「みえ地域共創塾」を事例として―松田 裕子政策課題研究伝統工芸産業の新たな支援手法に関する一考察 ―佐賀県におけるNPOによる支援活動の事例より―大淵 和憲農畜産物を活用したシティプロモーションの取組みに関する考察 ―群馬県の「すき焼き応援県宣言」を事例に― ※小野関智洋講 座 地域政策セミナー地域政策と公共政策 ―地域(local)をめぐる市民と政府と政策の関係を考える―土山希美枝連 載 研究と政策の現場から水道事業の計画体系と実務上の課題 ―「水道事業ビジョン」と「経営戦略」の見直し業務を踏まえて―爲我井慎之介持続可能な地域づくりにおける中間支援組織 -オーストリアと滋賀県東近江市での事例研究から-平岡 俊一地域をデザインする能力 ―みんなのものである地域のデザイン力を考える―福田 康典コロナ禍におけるヘルスツーリズム活動 ―ウェルネストレッキングの実践を通じて―山本 訓弘書 評『公立図書館と都市経営の現在-地域社会の絆・醸成へのチャレンジ(都市経営研究叢書第4巻)』杉岡 秀紀『アートがひらく地域のこれから―クリエイティビティを生かす社会へ』友岡 邦之『自治体の中小企業イノベーション促進政策-政策効果の実証分析による可視化-』名取 隆報 告 第19回全国研究大会第19回全国研究大会 報告※については、発行時の誤植等を訂正したものを掲載しています