巻頭言 | 転換期を迎えた都市の諸課題と今後の展望 | 山下 博樹 |
特 集 転換期を迎えた都市の諸課題と今後の展望 | ||
多拠点居住者の居住地選好と拠点間の関係 ―東京・横浜・川崎在住者を対象として― | 佐藤 英人 中村 広幸 | |
都市郊外における子どもの包括的支援に向けた地域コミュニティの役割 | 東根 ちよ | |
教育機能の階層性と都市政策の関係 ―義務教育の階層性変化を事例に― | 三橋 浩志 | |
人口減少時代 ・ 知識情報社会における「国のかたち」 | 戸所 隆 | |
研 究 | ||
論 説 | 募金広告の内容が在留外国人への援助意図と態度に及ぼす影響 | 田戸岡好香 石井 国雄 |
研究ノート | ドラッグストアが展開するケアラーズカフェの役割と機能に関する研究 ―複線径路・等至性モデリング(TEM)による社会的処方のプロセスの可視化― | 関口貴美子 扇原 淳 |
幼稚園を送迎先とした送迎保育の効果と課題 ―東京大都市圏の自治体における実践から― | 関 真由子 宮澤 仁 | |
保育施設の外部性に関する研究 ―東京都杉並区の事例― | 中川 秀幸 谷山 美里 | |
政策課題研究 | 地方の起業促進において商工会・商工会議所に期待される役割 | 中村 嘉雄 |
SDGs 未来都市計画に関するゴール、ターゲット間の関連性についての一考察 ―鹿児島県大崎町 SDGs 未来都市計画等を例として― | 細野 宏 | |
地域と大学との連携・協働に向けた推進方策について ―地域と岐阜大学との実践事例に基づくアプローチ― | 堀 智考 益川 浩一 | |
講 座 地域政策セミナー | ||
地域政策研究における研究倫理とは何か? | 三橋 浩志 | |
連 載 研究と政策の現場から | ||
公務員が研究に取り組む意義 | 小野関智洋 | |
研究者が実務者とともに政策研究を進めるために ―社会人大学院生としての経験から― | 中田 晃 | |
地域政策における効率性と公益性のバランス ―ローカル鉄道と産業観光の研究活動から― | 那須野育大 | |
地域ビジネス活動を通じた教育効果と課題 ― 一時的な賑わい以上の効果をどう実現するか ― | 保田 隆明 | |
書 評 | ||
『日英の孤独政策 官民連携のあり方を問う』 | 岩満 賢次 | |
『地域観光論 ―ドイツに学ぶ産業観光活性化方策―』 | 北島 啓嗣 | |
『農業法人の M&A 事業継承と経営成長の手法として』 | 髙津 英俊 | |
『研究開発支援の経済学 ―エビデンスに基づく政策立案に向けて』 | 福川 信也 | |
学術賞受賞者の声 | ||
2024年度奨励賞 | 赤穗 雄磨 | |
2024年度奨励賞 | 伊藤 将人 |
『日本地域政策研究』第33号
2024年9月25日