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地域政策について一言
地域を担う主権者を育てよう
2017/01/05
市島 宗典(中京大学)
選挙権年齢の18歳への引き下げを契機として、主権者教育の必要性が叫ばれている。総務省および文部科学省は高校生向け副教材を作成するなど、主権者教育を推進している。 ...
「地方の幸せ」とは?
2016/12/07
上野 眞也(熊本大学)
わが国の多くの地域では人口の減少・高齢化などによる地方衰退が危惧され、地方創生やCOCなどの政策が声高に進められています。他方で、東京オリンピックやリニア新幹 ...
地域振興を進める現場において
2016/10/03
岩松 義秀(京都府南丹広域振興局 企画振興室長)
日本における少子高齢化、人口減少は言うまでもなく、特に中山間地域は著しく、平成の大合併により中心部となった旧町と中心から外れ住民の声が届きにくくなった地域がある ...
地方創生の視点-北風か太陽か-
2016/09/01
小田切 徳美(明治大学)
地方創生が3年目に入ろうとしている。 本学会の関係者には周知のことであろうが、その契機となったのは増田寛也氏を中心とするいわゆる「増田レポート」(日本創生会 ...
介護・生活支援ロボットと地方創生・地方活性化
2016/08/01
祖父江 かおり(人間総合科学大学)
2016年6月10日、政府は介護施設に介護ロボットを導入することで介護報酬加算をする方針を表明した。その目的は日常生活援助を遂行する介護士の負担軽減を図ること ...
全国研究大会企画 地域と大学の連携による地域政策へのアプローチ
2016/07/01
白石 克孝(龍谷大学)
関西大学で開かれる第15回全国研究【大阪】大会におきまして、近畿支部主催企画として、地域大学連携分科会「地域と大学の連携による地域政策へのアプローチ」を企画し ...
東日本大震災から復興に導く農山漁村の地域政策
2016/06/01
鈴木 孝男(宮城大学)
東日本大震災から5年が経過し、住宅再建のピークを迎えている。状況が様変わりした被災地では、被災者や地域の自立が求められている一方で、人口減少・高齢化社会が生み ...
【北海道支部からお便り】「地域政策学とは何か」~土台となる知識・情報の共有化について~
2016/05/01
能登谷 聡(起業塾 能登屋)
まずは本稿執筆にあたり、本年1月30日、北海道支部が新たに設立されたことをご報告するとともに、大宮会長並びに本部事務局役員の皆様、そして事務局員渡辺様にひと肩 ...
支部活動で地域力の向上を
2016/04/01
片亀 光 (環境カウンセラーズぐんま)
大宮会長の掲げる<重点課題1>の1つの柱である「支部組織の設立」が、会長の熱意と各支部設立準備委員の皆様及び学会事務局の尽力によって、いよいよ具体化します。 ...
「地域政策」とは何か
2016/03/01
増田 正(高崎経済大学)
ちょっと変わった「地域政策」の話題です。 当学会の正式名称は「日本地域政策学会」です。あまりにも当たり前のことのように思われるかもしれませんが、日本の学会は ...