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地域政策について一言
「韓国の国土・地域政策の変化と動向」のその後
2017/11/01
新井 直樹 (奈良県立大学)
2013年7月、本学会の京都大会において2000年以降の「韓国の国土・地域政策の変化と動向」について、1990年代までの日韓の国土・地域政策の類似性を指摘した上 ...
若者の地元定着率向上は親世代の意識改革から
2017/10/02
山口 泰史 (東北公益文科大学)
人口減少と高齢化が進行する地方圏において、地域が将来的に存続していくためには、それを担う若者の存在が必要不可欠であると考えられます。すなわち、地域で生まれ育った ...
軽井沢町の「旧住民」「新住民」「別荘人」
2017/09/01
大河原 眞美 (高崎経済大学)
地域政策を考える点で住民の主体性が要(かなめ)となることは言うまでもない。その住民が異質な者の集合体である場合には、比較的同質の場合よりも課題が多くなる。日本の ...
知識創造型人材育成の必要性
2017/08/01
岩﨑 忠 (高崎経済大学)
先日、関東学院大学において、第23回自治体法務合同研究会かながわ大会が開催され、自治体職員、大学教授など研究者、弁護士、議員など約200名が参加した。北海道、北 ...
地域福祉計画について考える
2017/07/03
渡邉 敏文 (新潟医療福祉大学)
地域政策を推し進めていく上で、地域福祉計画の重要性があまり認識されていないのではないかと常々、思っています。そこで、今回の「地域政策について一言」では、地域福 ...
地域政策における政治・行政の役割を改めて問い直す
2017/06/01
中村 匡克 (高崎経済大学)
今日の地域社会はさまざまな問題を抱えており、何らかの対応を求める声が多く聞かれます。私は、学会誌の編集に携わらせて頂いていますが、本学会では、これらの地域問題の ...
地方の人口減少問題を考える
2017/05/01
坪井 明彦 (高崎経済大学)
国立社会保障・人口問題研究所が4月10日に発表した「日本の将来推計人口」によれば、1人の女性が生む数が今と変わらない場合、人口は2053年に1億人を割り、206 ...
「地域政策論」という講義
2017/04/03
佐藤 公俊 (高崎経済大学)
私は2006年度から地域政策学部というところで「地域政策論」という講義を担当しており、今年度は12回目ということになる。受講者は主に1年生であり、90分×15回 ...
‘市民協働’の意味を考える
2017/03/01
櫻井 常矢 (高崎経済大学)
高齢化や人口減少に伴い、地域の暮らしをめぐる課題が深刻さを増しつつある。これらの課題はまた、行政だけの力では解決できないものが多くあり、むしろ地域・市民の取り組 ...
地域政策と文化:「豊かさ」のために
2017/02/01
垣内 恵美子(政策研究大学院大学)
150年足らずで近代化した日本は、古いものを捨て、利便性、効率性を優先してきた。明治国家では、文化も西洋列強に追いつくための重要なツールであった。「文化」という ...