地域政策について一言

大仲　克俊 （岡山大学）

岡山大学に赴任して本年で4年目となる。教育・研究を行う中で、地元自治体、企業から相談を受けることがある。その中で感じるのは、地方自治体や企業において、政策の方針 ...

第8期会長　　大宮　登（高崎経済大学名誉教授）

＜「地域政策について一言」を読み直す＞ 2014年7月に会長という大役についてから2018年7月まで、様々な活動を展開してきました。支部創設、委員会の充実、研究 ...

村山　元展　（高崎経済大学）

近年の大学政策を振り返ってみよう。まず、文科省は2013年度からCOC事業を開始し、大学挙げての地域貢献を推進するようになった。その後、2016年には国立大学で ...

的場　信敬　（龍谷大学）

エネルギー政策を中核に据えた地域ガバナンスによる持続可能な地域社会の実現、という視点で研究を進めています。この４年ほど、仲間の研究者や実務家とともに、オーストリ ...

町田　修三　（高崎健康福祉大学）

　先日の5月22日付け朝刊新聞各紙は、“高齢者人口がピークを迎える2040年の社会保障給付は、現在の1.57倍の190兆円に上る”という政府経済財政諮問会議の推 ...

林　健一 （中央学院大学）

　これまで、条約により課された締約国義務（条約義務）は、その名宛人である国（中央政府）が履行するものとみなされてきました。しかし、条約は、国内法に変形しなくとも ...

辻　利則 　（宮崎公立大学）

私はもともと工学分野が専門で、地域政策分野に関することは素人ですが、現在の公立大学に所属し、学生と地域での情報技術の利活用を目指した活動を通して感じたことを書か ...

内山　大史　（弘前大学）

私は地方大学で産学官連携を２０年間マネジメントしてきました。これまでの活動を振り返りつつ、“地域を主体とした政策“について少し書かせていただこうと思います。 現 ...

上田　裕文　（北海道大学）

日本では、2012年より人口推移が増加から減少に転じ、少子高齢化が進行しています。人口減少や少子高齢化は、縮小の話題と結びつきやすい傾向がありますが、逆に増える ...

飯島　明宏　（高崎経済大学）

2016年12月に生物多様性条約第13回締約国会議がメキシコで開催されてから1年が過ぎようとしている。この会合での中心テーマは「生物多様性の主流化」であった。生 ...