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地域政策について一言
次代の地方創生を担う子どもたちを育てる
2019/08/01
渡部 芳栄 (岩手県立大学)
商店街の活性化,農業経営の高度化,定住・交流人口の増加などは,地域づくり・地方創生の取り組みとしていずれも重要なものであるが,やはり子どもたちの育成が最も重要で ...
やさしい日本語―新しいコミュニケーションのツールとして
2019/07/01
村田 和代 (龍谷大学)
平成30年末で、在留外国人は273万を超え過去最高となりました。今年4月には、さらなる外国人受け入れに向けて、改正出入国管理法が施行されました。人口減少や高齢化 ...
地域と学校の連携・協働による地域活性化に向けて
2019/06/03
益川 浩一 (岐阜大学)
1.地域と学校の連携・協働が求められる背景 人口減少や少子高齢化、グローバル化等の進展に伴い社会環境が大きく変化する中、地域では人びとのつながり・支え合いの希薄 ...
地域農業振興の体制再編について考える
2019/05/07
西川 邦夫 (茨城大学)
地域農業を振興するためには、農業者を支援する様々な組織の存在が欠かせない。その中で代表的なのが、農業普及組織、農業協同組合、そして地方国立大学農学部であろう。こ ...
自治体の審議会と「有識者」
2019/04/01
佐野 亘 (京都大学)
いまさら言うまでもないことだが、地域政策の形成に関わっているのは、行政職員や議員、首長だけではない。利害関係団体や地域コミュニティ、「コンサル」や「有識者」な ...
統計不正問題を憂う
2019/03/01
佐藤 英人 (高崎経済大学)
毎月勤労統計の不正に端を発した一連の統計不正問題が波紋を呼んでいる。報道によれば、基幹統計の多くが、所定とは異なる手法で集計・公表されるなど、不適切に処理され ...
「多様性」について考える
2019/02/01
熊澤 利和 (高崎経済大学)
昨年(2018年)6月にAFP時事通信から、「性同一性障害、精神疾患から除外 WHOが分類見直し」の見出しでニュースが配信された。 これまで、国際疾病分類( ...
お寺と学校
2019/01/07
大森 達也 (中京大学)
わが国では、6世紀の仏教伝来以来、コミュニティーが形成されている地域には「お寺(寺院)」が存在しており、今もなお、お寺の数の方がコンビニエンスストアーの数を上回 ...
インバウンド商談会参加から大学の地域連携を考える
2018/12/03
李 良姫 (兵庫大学)
訪日外国人旅行者数は2017年に2,800万人を超え、2020年は4,000万人を目標にしています。こうした中で、日本政府観光局 (JNTO)主催、「VISIT ...
オーストラリアから日本の中心市街地活性化を考える
2018/11/01
安達 義通 (山梨県立大学)
現在、学外(海外)研修でオーストラリアのシドニーに在住していますので、こちらで感じていることに引きつけて、中心市街地の活性化について論じてみたいと思います。 周 ...