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地域政策について一言
定率制での宿泊税導入拡大を期して
2023/04/03
石黒 侑介 (北海道大学)
3月2日、北海道ニセコ町が宿泊税導入に向けた事務を進める旨のリリースを行った。 「ニセコ」は、日本を代表するデスティネーションであり、世界的な競争力を持つ。宿泊 ...
民生委員・児童委員のなり手不足を考える
2023/03/01
青木 茂 (新潟医療福祉大学)
全国に約24万人いる民生委員・児童委員が昨年12月1日に一斉に改選された。民生委員の任期は3年。児童福祉法により民生委員に就任すると児童委員と兼務することにな ...
国土計画への無関心問題について
2023/02/01
佐野 浩祥 (東洋大学)
戦後国土計画における拠点開発政策をテーマに博士論文を執筆したのが2006年、それ以降、日々の生活の中で国土計画という言葉を聞くことはめったに無くなった。地方都 ...
私の地域への想いーローカルとグローバルから際(きわ)を無くすこと
2023/01/10
佐々木 茂 (東洋大学)
私が企業を取り巻く社会の多様性の存在に初めて触れ、その解明には学際的なアプローチが必要であることを知ったのは、大学2年次の頃であった。それから20年後、米国へ ...
新型コロナ禍によるICTの発展と東京一極集中
2022/11/01
大森 達也 (中京大学)
2019年末ごろからの新型コロナウィルスのまん延は私たちのコミュニケーション手段に大きな変化をもたらした。新型コロナ禍前までは、馴染みのなかったZoom、Go ...
「改革」とは何だったのか?
2022/10/03
大仲 克俊 (岡山大学大学院)
唐突ですが、私は1981年生まれで41歳になります。2000年に高崎経済大学地域政策学部に入学し、2009年に地域政策学の博士の学位を得ました。大学院在学時より ...
空き家問題を考える ―リノベーションまちづくりの可能性と限界―
2022/09/01
安達 義通 (山梨県立大学)
地方が抱える大きな問題の一つに「空き家問題」がある。例えば、住宅・土地統計調査の平成30年のデータをみると、我が国の「空き家」件数は846万戸で、空き家率は13 ...
休眠預金の有効活用を考える
2022/08/01
青木 孝弘 (宮城大学)
日本国内で最初の新型コロナウイルス感染者が確認されてから2年半経った今も第7波の渦中にあり、一日あたりの感染者が過去最高を更新する日々が続いている。さらにウク ...
住民主体の地域政策の必要性について
2022/07/01
渡邉 敏文 (新潟医療福祉大学)
地域政策を進めていく上で、地域住民主体の考え方が理念上あったとしても、実際の場面で本当にそれがなされているのか疑問に思うことが、多々あります。このような問題意 ...
これからの地域医療のあり方 ・・・ GP×2のススメ
2022/06/13
町田 修三 (高崎健康福祉大学)
GP×2とかGP2なんていうと、何のことかと思うでしょう。 医療の分野でGPといえば、General Practitioner のことで、日本語では「一般医」、 ...